Fender Curt Cobain Jag-stang
Fender Curt Cobain Jag-stang
音楽史上、一夜にして業界を一変させ、人気絶頂の30年後も音楽文化に影響を与え続けるアーティストは多くありません。
カート・コバーンとNirvanaのバンドメンバーは、90年代初頭に世代を超えた才気溢れるアーティストとして登場しました。
荒々しくヘビーなトーン、パンクに通じるエネルギー、そしてメロディックなキャッチーさを組み合わせたサウンドは、
瞬く間に数百万人のファンを魅了し、グランジやオルタナティブロックをメインストリームのミュージックシーンにのし上げる奇跡を起こしました。
カートは長年にわたって多くのフェンダーギターを使用してきましたが、
中でもNevermindツアーやSmells Like Teen Spiritのミュージックビデオで使用されたJaguar®とMustang®ギターは、最も象徴的な存在として広く知れ渡りました。
カートは、この2つの楽器のお気に入りの要素を組み合わせてJag-Stang®をデザインし、1993年にFender Custom Shopの協力を得て実現しました。
Nirvanaの代表作『Nevermind』の発売30周年を記念して、カートが理想としたJag-Stangギターが登場しました。
パワフルなパワーコードに最適なパンチの効いた音色を出すアルダーボディは24インチショートスケール設計により弦の張力が抑えられており弾きやすく、
7.25インチラジアスのローズウッド指板を備えたメイプルネックは快適なコード弾きを実現します。
ヴィンテージスタイルのシングルコイルとカスタムハムバッカーは、カートのクラシックなトーンを再現します。
Mustangスライダースイッチは、4つの異なる設定をダイヤルで調整できる柔軟性を備えており、様々なイン/アウトフェイズのトーンを提供します。
・アルダーボディ
・メイプルネック、7.25インチラジアスのローズウッド指板
・24インチスケール
・Vintage-style シングルコイルとカスタムハムバッカー
・ピックアップ毎に独立したON OFF/フェイズ/アウトファイズのスライダースイッチ